今年の阪神は凄いらしいですが、それが何か?
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随分と長い間更新を怠ってましたが、まぁそこは勘弁。 んでもって珍しくというか、初めての微妙に時事ネタを軽く。
「野球、どこのファン?」 よく聞くセリフですが、この質問をされる度にテンションが下がります。 っつーか軽く殺意おぼえちゃいます。 なんでかってーっと、12球団のどこかのファンであるとか云う以前に 野球のファンじゃないもんで。 今年限定の阪神ファン急増中の関西(もしかして全国的?)地区で生まれ、 今も関西に住んでいますが、この大盛り上がりにも、ついていく気持ちはナッシングです。
っとここまでは愚痴。 改めて最初の「野球、どこのファン?」っていう質問について少し。 不思議なことに、いきなりこういう質問ができるジャンルってなかなか無いです。 同じスポーツでも、 「セリエA、どこのファン?」とか、「幕下、誰のファン?」とか、 聞く人は見たこと無いでしょう? スポーツ以外でも 「三国志、誰のファン?」とか、「好きな鉄道は?」とか いきなり聞くことは普通ありえませんな。ネタ以外では。
普通ならしばらく話して、お互いに共通の趣味趣向があるとわかった時点で 初めて、そのジャンルの中でも特に何が好きか?という話題にシフトする訳です。
野球観戦が好きな人というのは事実非常に多く、そのためかついつい、 日本人なら誰でも地元の球団を応援しているに違いない、という 先入観を持っています。 ただ単に先入観であるうちは良いですが、それが常識(その人にとっての) に変質するのに時間はかかりません。
常識になってしまうと、 「12球団のどれかのファン」であることが常識である人間にとって、 「12球団のどれのファン」でもない人間は、 「非常識」となるわけです。 「大多数の常識」と「少数の非常識」が出会ったときに起こるのは、 9割から10割の確率で悲劇です。
「阪神を応援せーへんのぉ?!信じられへーん!」 なら、何てことも無いですが、 あの砂漠で今も続いていることも、クラスの誰かが自分の命を絶ってしまうことも、 ファーストコンタクトは、同じなんだと思います。 「お前は違うのか?信じられない…」
世界は広いとか言いますが、世界っていうとグローバルなものを考えがちです。 しかし、別に国外じゃなくても 自分のいるクラス、部署、団地なんかも、実は捉えきれないほど広くて、 そこには自分とは違う他人がいて、そしてその「ただ違うだけの他人」 を信じる勇気を持てないでいたり、 大抵は違うことにすら気づかないまま、信じないでいることって本当に多いのです。 ただちょっと考えるだけで回避できる悲劇は、いっぱいあるんちゃうかな。
(滑り出し軽かったのになぁ…)
PS鈴木くん(家名)へ 人と喋ってる時に、「阪神勝ったかなぁ?」とか言って携帯見るのはやめろ。 そいつぁ、非常識だぞ(禿藁PLZ)
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